ロシア語の格変化
ロシア語の格変化
ロシア語には6つの格があり、名詞・形容詞・代名詞・数詞の語尾は格によって変化します。
6つの格の一覧
主格
кто? что?
文の主語。辞書に載っている基本形
生格
кого́? чего́?
「〜の」、нет による不在の表現、数量・数詞
与格
кому́? чему́?
動作の受け手。無人称構文 мне ну́жно や мне нра́вится、年齢表現など
対格
кого́? что?
直接目的語。в / на と結びついて移動の方向を示す
造格
кем? чем?
道具・手段。с と結びついて「〜と一緒に」。職業など
前置格
о ком? о чём?
場所と話題。必ず前置詞とともに使う唯一の格
表を暗記するだけでは話せるようにならない理由
ルールを知っていることと、使えることは別物です。実際の会話では変化表を思い出している時間はなく、正しい語尾が反射的に出てくるようにする必要があります。Ruscasesは、TORFL(ТРКИ)のレベルに準拠したタイマー付き4択クイズで、この「反射」を鍛える練習ができるアプリです。
FAQ
ロシア語の格はいくつありますか?
主格・生格・与格・対格・造格・前置格の6つです。
格変化はどうやって覚えればよいですか?
まずそれぞれの格の中心的な意味を理解し、次に実際の文の中で反射的に格変化できるようになるまで繰り返し練習しましょう。諦めずに取り組めば、確実にできるようになります。
どの格から勉強すべきですか?
多くの教科書では、まず主格を学び、その次に前置格(場所の表現)と対格(直接目的語と方向)を扱います。これは、日常で使われる文の大半をカバーできるためです。